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大学職員の夏季休暇(夏休み)

大学職員という仕事
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こんにちは。

本日は「夏季休暇(夏休み)」についてお話していこうと思います。

 

大学職員は夏休みが多いと思っている方、多いのではないでしょうか。
ホントのところはどうなのか。
そして、学生が構内にいない夏休み期間に職員は何をしているのかも合わせてご紹介します。

 

この記事は、とある首都圏の私立大学2校ではたらいた私の個人的経験にもとづいたものです。
2020年現在の私は大学職員歴満6年。契約社員として授業や単位などに関わる学生対応がおおい部署で働いています。

大学の仕事は大学により千差万別です。あくまでも一例として読んでいただけたら幸いです。

 

大学職員の夏季休暇(夏休み)

夏休み

夏季休暇は20日以上

私の勤めている大学では、
7月から9月の期間に使える休暇が25日強、付与されます。

この休暇は、有給休暇とは別です。

 

付与された25日間うち8月中旬に、
大学全体の一斉休暇期間があり10日ほど強制使用するので、

残りの15日程度、自由に休暇がとれるシステムです。

 

夏にこれほど休暇がもらえる理由

なぜこれほど夏季休暇がもらえるのかというと、
ふだん隔週土曜日に勤務しているからです。

 

多くの大学では2週間に一度、土曜日に勤務しています。

土曜出勤日数は年間で約25日。
その補填として、学生が大学にいない夏休み期間に職員も一気に振替休日してしまおうということです。

 

取り方は基本的には自由で、
旅行のために連続して1週間休む方もいますし、
毎週月曜日を休む方もいます。

消化率はほぼ100%だと思います。

 

非正規職員でも夏季休暇はもらえるのか

残念ながら、20日強の夏季休暇がもらえるのは
多くの大学で準社員以上ではないかと思います。

 

8月の一斉休暇期間は大学全体で休業するため
パートさんや派遣さんもお休みですが、
それ以外の特別な休暇の付与はありません。

 

一斉休暇中にお給料が出るかどうかは大学により異なります。

 

私の勤める大学では昨年度までは支給されませんでしたが、
同一労働同一賃金が適用された2020年度からは
一斉休暇中も時給が出るようになりました。

 

この期間に給料がでないと
8月の受取額が半減しますので、
パートさんにとっては、休暇中の給料の有無は非常に重要です。

 

学生がいない夏の大学職員の仕事

夏の大学

業務時間が短くなる大学もある

学生が夏休みで大学にいない期間(8月~9月下旬)に
業務時間が短縮される大学もあります。

 

以前勤めていた大学では
定時は17時半でしたが、夏の期間だけ15時半までに短縮されていました。

 

学生対応が中心の部署では
学生がいない夏は仕事が落ちつきをみせるので
秋以降に配布する資料を作ったり、
マニュアルの更新作業、倉庫の整理を行っている所が多いです。

 

夏に忙しい部署としては、
・オープンキャンパスを担当する部署(入試課など)
・時間割や教室配置を行う部署(教務課など)
・夏に実習がある学部の部署(学部事務室・教職関係)
・講習会等を行う部署(資格・教職関係)
などではないでしょうか。

 

夏の働き方は大学によってかなりちがう!

大学ごとに業務形態が異なるのは当たり前ですが、

こと夏休みに関しては
大学によってかなり大きな違いがでる部分
だと思います。
(ちなみに年末年始の休みはどこも似たり寄ったりです。)

 

当然ながら
普段の土曜出勤が少ないのに夏季休暇が多い=休みが多い
ということになります。

 

土曜出勤のパターンについて、詳しくはこちらの記事をみていただきたいのですが、

私が以前勤めていた大学では
土曜出勤が年間数日だけなのに夏休みが20日程度あり、
さらには夏の間の業務時間は短縮されていました。

 

現在の大学では
隔週土曜日フルタイムで勤務していて、
夏休みは年間勤務した土曜日の数ぴったりに支給されているので、
ただ夏に一気に休めるというだけで
夏の特別休暇はゼロです。

完全土日祝日休みの民間企業より少ないかもしれません。
(それを差し置いても大学職員の働き方はホワイトなので割り切っていますが…)

 

完全週休2日制で
夏の一斉休暇が5日間くらいの大学もあります。

 

こればっかりは入職してみなければ分からない所で、
入る前にその情報を得たい方は
内部の職員に聞くか、口コミサイトをみるくらいしか情報収集できないと思います。

 

以上

「大学職員の夏休み」でした。

 

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