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【美術館巡り2025】私を支えてくれた9の美術展たち

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"Everyone 必ず 新年を迎える!"

 

年が明けましたね。

年末にSnowManのファンクラブに入った私です。

(人生初のファンクラブ!)

 

2025年はいろんな細々としたことを清算したい心境になりまして。

家のメンテナンスに注力したり、親知らずを抜いたり、断捨離して部屋の模様替えをしたりと身の回りを整えた1年でした。

そんな合間に美術展にもたくさん行くことができました。

 

 

私を支えてくれた美術展 2025

2月| ビアズリー展

異端の奇才 ビアズリー展-ビアズリー展-2025-感想-レビュー-口コミ-評判-グッズ-混雑-所要時間-見どころ-チケット-巡回-東京-三菱一号館美術館-福岡-久留米市美術館-高知-高知県立美術館-オーブリー・ビアズリー-伊達男と美女の争いオーブリー・ビアズリー《伊達男と美女の争い》1896 ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館

 

異端の奇才 ビアズリー展」は絶対に観に行くと決めていた、めちゃくちゃ楽しみにしていた展覧会の一つでした。

 

ビアズリーの独特な絵柄が大好きで、原田マハさんの『サロメ』を読んでからさらに好き度が上がった画家です。

絵画以外にも日本と西洋の折衷のような家具「アングロ=ジャパニーズ様式」の展示が可愛くて、自分の部屋の模様替えの参考にしたりもしました。

 

「異端の奇才 ビアズリー展」の感想・グッズ・所要時間・混雑状況
三菱一号館美術館の 「異端の奇才 ビアズリー展 」に行ってきました。ずっと楽しみにしていた甲斐あってビアズリーの素描を余すところなく堪能できる展覧会でした。独特の絵柄と白と黒が織りなすセンスあふれる構図で時代を動かした若き才能。天才ってこういう人のことを言うのだなと思わずにはいられませんでした。

 

 

3月| ヒルマ・アフ・クリント展

ヒルマ・アフ・クリント展-2025-感想-レビュー-口コミ-評判-グッズ-混雑-所要時間-見どころ-チケット-巡回-東京-東京国立近代美術館-神殿のための絵画-原初の混沌ヒルマ・アフ・クリント《原初の混沌、WU /薔薇シリーズ、グループI》1906–07年 ヒルマ・アフ・クリント財団

 

ヒルマ・アフ・クリント展」は不思議な作品ばかりでした。

トランス状態で霊的存在からメッセージを貰って制作したという作品たちは、生命の根源をたどるような神秘的なものが多くて、絵画ですがインスタレーションのような没入感があります。

 

ヒルマ・アフ・クリントさんはスウェーデンの画家なのですが、私はもしや北欧画家が好きなのかも…!

以前観た「北欧の神秘」も良かったですし。

今月行こうと思っている「スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」もとっても楽しみなんです。

 

「ヒルマ・アフ・クリント展」の感想・グッズ・所要時間・混雑状況
東京国立近代美術館の 「ヒルマ・アフ・クリント展 」に行ってきました。スピリチュアリズムに関心のあったアフ・クリントによる目に見えない存在を表す絵画。霊的存在からの啓示に基づいて描くというこれまでにない手法で制作されたカラフルで神秘的な作品たちに圧倒された展覧会でした。

 

4月| ミロ展

ミロ展,Joan Miró,2025,感想,レビュー,口コミ,評判,グッズ,混雑,所要時間,見どころ,チケット,巡回,東京,東京都美術館-ジュアン・ミロ-女と鳥ジュアン・ミロ《女と鳥》1940 グワッシュ、油彩/紙 38×46cm ナーマド・コレクション

 

ミロ展」にも行きました。

〈星座〉シリーズがとても良かったです。

第二次世界大戦中の作品ながら、戦争画ではなく星空を描いたミロの思いは何だったのか、思いを馳せました。

戦後も新しい絵画に挑戦し続けたミロなので、展示の最初から最後までずっと作品が変化し続けているのがさすがでした。

 

「ミロ展 Joan Miró」の感想・グッズ・所要時間・混雑状況
東京都美術館の 「ミロ展 」に行ってきました。あの〈星座〉シリーズがに観られたのは嬉しかったです。ミロが亡くなってまだ40年余り。生きた時代が近い芸術家さんだからこそ身近に感じられる気がします。そのぶん、戦争の話は他人事とは思いにくいし、日本に来たことがあると聞くと嬉しくなったり、感情が揺れ動かされますね。

 

4月| オディロン・ルドン展

オディロン・ルドン ―光の夢、影の輝き,ルドン展,ルドン展2025,感想,レビュー,口コミ,評判,グッズ,混雑,所要時間,見どころ,チケット,巡回,東京,パナソニック汐留美術館-神秘的な対話オディロン・ルドン《神秘的な対話》1896頃 油彩/画布 265.0×46.0cm 岐阜県美術館

 

オディロン・ルドン -光の夢、影の輝き」は最高でございました。

絶対に行くと決めていた展示の一つで、2025年の個人的 マイベスト美術展です。

なんて言ったって最推し画家であるルドンなのですからね!

 

綺麗すぎるんですよ・・・・!!

初期の黒の作品のあの奇妙な世界観から一気に色づく変化がたまりません。

夢の中にいるような、不思議で神秘的で、でもちょと怖さがあるような作品たちがやっぱり大好きでした。

 

「オディロン・ルドン ―光の夢、影の輝き」の感想・グッズ・所要時間・混雑状況
パナソニック汐留美術館の ルドン展「オディロン・ルドン ― 光の夢、影の輝き」に行ってきました。大っっ好きなルドンの展覧会。ずっと画像検索していた作品の実物と会えてすごく満たされました。実物の綺麗さは異常で、作品自体が光って見えるといっても言い過ぎではないと思います。本当に幸せな時間でした。

 

7月| ルノワール×セザンヌ展

ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠、ルノワール×セザンヌ-2025-感想-レビュー-口コミ-評判-グッズ-混雑-所要時間-見どころ-チケット-巡回-東京-三菱一号館美術館-ピエール=オーギュスト・ルノワール-桃ピエール=オーギュスト・ルノワール《桃》1881年 油彩、カンヴァス オランジュリー美術館

 

ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠」 もとても良かったです。

 

同時代の画家を並べて鑑賞するのってシンプルですけど、とてもおもしろいですよね。

静物画を比べたり、人物画を比べたり…

テーマによって、このテーマではルノワールが好き、このテーマではセザンヌが好き、と勝手にジャッジしながら楽しみました。

 

「ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠」の感想・グッズ・所要時間・混雑状況
三菱一号館美術館の 「ルノワール×セザンヌ展」に行ってきました。印象派・ポスト印象派の代表格である2人の画家の作品を見比べながら鑑賞できる展覧会でした。風景画、人物画、花や果物などの静物画、、、、この分野ではルノワールが好き、この分野ではセザンヌが好き、などと自分勝手にジャッジしながら鑑賞できてとっても楽しかったです。

 

7月| 藤田嗣治 絵画と写真

藤田嗣治 絵画と写真、藤田嗣治展-2025-感想-レビュー-口コミ-評判-グッズ-混雑-所要時間-見どころ-チケット-巡回-東京-東京ステーションギャラリー-愛知-名古屋市美術館-茨城-茨城県近代美術館-北海道-札幌芸術の森美術館-市街 バスの前の人々藤田嗣治《市街 バスの前の人々》1955年8月16日 東京藝術大学

 

藤田嗣治 絵画と写真」で久々に写真をたくさん観ました。

やっぱり絵画のほうが好きだなあと思う一方で、写真はなんというか、、、画家や周囲の人々、その時代の街の様子がまざまざと写っていて、現実味が強くて直接心に来るものがありますね。

 

あの時代、日本人がヨーロッパで生活するだけでも大変だったろうに、自己プロデュースで有名画家にまでのし上がったそのバイタリティ。

私には全くないものだなあと思ってしまいました。

 

「藤田嗣治 絵画と写真」の感想・グッズ・所要時間・混雑状況
東京ステーションギャラリーの「藤田嗣治 絵画と写真」展に行ってきました。"絵画と写真"というタイトルになっていますが、私の体感だと「絵画<<<<写真」と、圧倒的に写真の展示のほうが多く感じました。写真初心者の私ですが、写真と写真を元に描いた絵画作品とが比較できる構成になっていて、大変わかりやすく鑑賞できました。

 

8月| 素描コレクション展

スウェーデン国立美術館-素描コレクション展-ルネサンスからバロックまで-素描展-2025-感想-レビュー-口コミ-評判-グッズ-混雑-所要時間-見どころ-チケット-巡回-東京-国立西洋美術館-アンニーバレ・カラッチ-画家ルドヴィーコ・カルディ、通称チゴリの肖像アンニーバレ・カラッチ《画家ルドヴィーコ・カルディ、通称チゴリの肖像》1604-09頃 スウェーデン国立美術館

 

素描コレクション展 ―ルネサンスからバロックまで」もとても良かったですね。

 

素描なので、ほとんどが線画。

作品の主張って色塗りの段階まできてやっと強まるものだと思うのですが、色もないので超シンプル。

それが逆に癒されるというか、余分なものがなくて、まるで森林浴をしているような息がしやすい空間が広がっていました。

加えて、絵を「描く」ことに憧れる私には鉛筆の運びが観られるのでとても贅沢な展示でした。

 

「素描コレクション展 ―ルネサンスからバロックまで」の感想・グッズ・所要時間・混雑状況
素描だけを集めたモノクロの多い絵画展というのは新鮮でした。シンプルで情報量が少ないからか、色がたくさん使われた綺麗な油彩絵に癒されるのとはまた違った、心がフラットになれるような効能がある気がします。鑑賞後の気分はとても晴れやかでした。広ーい空間でゆったり優雅に見られたので、心が疲れていたら行ってみるのも良いかもしれません。

 

9月| モーリス・ユトリロ展

モーリス・ユトリロ展-ユトリロ展-2025-感想-レビュー-口コミ-評判-グッズ-混雑-所要時間-見どころ-チケット-巡回-東京-SOMPO美術館-モーリス・ユトリロ「可愛い聖体拝受者」、トルシー=アン= ヴァロワの教会(エヌ県)モーリス・ユトリロ《「可愛い聖体拝受者」、トルシー=アン=ヴァロワの教会(エヌ県)》 1912年頃 油彩・カンヴァス 八木ファインアート・コレクション

 

モーリス・ユトリロ展」もまた絶対に観に行くと決めていた展覧会でした。

 

ユトリロの描くパリの町並みは可愛い!

絵画に興味のない母も「この絵素敵だね」と言っていたので「でしょ?」と思っていました。

ユトリロの描くパリは情緒があって愛おしさがあって、そこに少しの寂しさがあって。

苦労が多い人生がすべて絵に昇華されているような気がしてきます。

大好きな画家です。

 

「モーリス・ユトリロ展」の感想・グッズ・所要時間・混雑状況
絵画はもちろん、ユトリロの手稿や母への手紙なども紹介され、ユトリロの人となりを感じられるファンにはうれしい内容になっています。私が憧れるパリの風景はずっと変わらず「ユトリロが描いた絵画のようなパリ」なんです。どの作品も可愛いくて、あの一言では表せない複雑な色遣いがやっぱり大好きでした。

 

11月| オルセー美術館所蔵 印象派展

オルセー美術館-印象派-室内をめぐる物語-印象派展-2025-感想-レビュー-口コミ-評判-グッズ-混雑-所要時間-見どころ-チケット-巡回-東京-国立西洋美術館-クロード・モネ-瞑想、長椅子のモネ夫人クロード・モネ《瞑想、長椅子のモネ夫人》1871頃 油彩、Oil on canvas オルセー美術館

 

最後は「オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語」でした。

 

室内画ってやっぱり好きだなあ。

その部屋の持ち主特有のワンシーンが描かれていることが多くて、観ていて楽しいです。

家具やカーテンの柄、小物など細かいポイントに注目するのも面白いですよね。

家族を描いた作品などは、書き手の思いも伝わってくるようで特に好きです。

 

「オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語」の感想・グッズ・所要時間・混雑状況
家具や調度品から想像できるモデルの社会性や趣味趣向、視線や表情が示唆する登場人物の相関図などなど、室内画でしか出せない「人間ドラマ」が表現された作品ばかりでした。パーソナルな空間を描くからこそモデルの個性が引き立つ、そんな楽しさが感じられた展覧会で、いつもよりも画家やモデルたちに対して親近感を抱きながら鑑賞でき、楽しかったです。

 

おわりに

じつは、2025年の最初の美術展は絵画ではなく「刀」を観に行っていました。

足利美術館「山姥切国広展-名匠の軌跡」ですね。

 

 

刀剣乱舞をはじめてもう10年近く。

我が愛しの初期刀と本歌さんの同時展示なんて最高な企画、行く以外の選択肢がありますか。

8年ぶりの足利ではレンタサイクルを借りて、30代半ばの運動不足の体に鞭打ち、必死にスタンプラリーに参加。

くたくたになりつつも大満足な遠征でしたね。

単騎オタ活の楽しさも知ってしまいました。

 

足利遠征記 ~ 伯仲燦然 「山姥切国広展」に行ってきた
山姥切国広展のために足利に行ってきました!実に8年ぶりの遠征でしたが、レンタサイクルにも挑戦して一日でやれることをやりきった楽しい推し活になりました。ハードスケジュールではありますが、旅の記録を覚え書きとして残しておきます。これから行く方の一助になれば嬉しいです。

 

 

そんなこんなで、2026年を迎えました。

 

毎年同じになってしまいますが、健康第一に家族と普通の日常を送れたらそれだけでもう十分です。

だんだんと親族が高齢化してきていて、どこが痛いとか転んだとか、いろいろトラブル増えてきており…。

無理せず健やかに過ごしてほしいと思います。

 

このブログも趣味としてもうすこし続けてみたいと思っています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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Written by
mumuji

 
平成初期生まれの30代です。
美術展巡りと読書とお化粧が好き。ノート活動に憧れるこの頃です。
 
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