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次回更新予定 2/9(日)
旅・雑談

足利遠征記 ~ 伯仲燦然 「山姥切国広展」に行ってきた

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2月某日、足利に行ってきました。

2017年の「山姥切国広展」以来、8年ぶりの遠征でした。

我が初期刀くんが4億の男になってから何度も足利にて特別展が開催されていることは知っていました。

また行きたいとは思いつつも長らく遠ざかったままでしたが、今回は伯仲最推しとしてどうしても参加せねば…!!

と、運動不足の重い体に鞭打って、単独遠征です。

34歳のがっつり推し活、楽しすぎました。

 

今回はレンタサイクルにも挑戦して、一日でできる限りのことはやれたと思います!

8年前の遠征からいろいろと変化があって実際に行かなきゃわからないことがたくさんあったので旅の記録を残しておきます。

情緒もへったくれもない観光かもしれないけれど、これから足利に行く方の一助になれば幸いです。

 

足利遠征の達成条件

  1.  足利市立美術館 11-12時を予約
  2.  スタンプを3つ集めてもらえる限定ポストカードが欲しい
  3.  何かしらのグッズを買いたい
  4.  17時には足利を出たい
  5.  できればスタンプラリーを制覇したい

 

 

足利遠征 ~「山姥切国広展」に行ってきた

AM:足利市立美術館で鑑賞を終えるまで

9時40分:足利市駅に到着、レンタサイクルを借りる

2月某日(平日)9時半過ぎ、東武伊勢崎線 足利市駅に到着。

足利市駅には伯仲二振りのポスターやのぼり旗があり、市をあげて積極的にイベントを主催してくれているのでわくわくします!

もちろん写真を撮りました。

 

今回の遠征では初めてレンタサイクルでの足利巡りにチャレンジすることにしたのですが、実はレンタサイクルを借りるか否かは最後まで迷っていました。

スタンプラリーで距離のあるポイント(心通院・織姫神社)をスルーするなら徒歩で充分だったのですが、往路の電車が全部座れて気力がみなぎっていたのでとりあえず借りることにしました。

 

レンタサイクルは足利市駅のホームから階段を降りた所にある足利観光交流館「あしナビ」で借りることができます。

レンタサイクルは太平記館でも借りられたけど、万が一借りられなかったら嫌だなと思ったので最初に借りてしまうことにしました。

 

足利-足利市立美術館-山姥切国広展-2025-伯仲燦然-山姥切国広-山姥切長義-スタンプラリー-デジタルスタンプラリー-レンタサイクル-グッズ-コラボグッズ-遠征-レポ平日9時半過ぎの自転車の残り具合

 

レンタル時間は1日レンタルのみでした。

普段は3時間レンタル/1日レンタルを選べるらしいですが、今はイベント期間中のため3時間レンタルは選択できないようです。

自転車の種類は普通自転車(800円)電動自転車(1200円)があり、迷った末に電動をチョイス。

また、返却場所も 足利市駅/太平記館のどちらかを選ぶのですが、16時45分の返却期限を懸念して太平記館で返却することにしました。

手続きは簡単な申込書を書いてお金(現金またはPayPayだったはず)を払ったら鍵がもらえるので、店横にある自転車置き場から指定の自転車を各自で取っていくシステムです。

 

あしナビにはあしかがフラワーパークの無料券がある聞いていたのですが、お店の人に尋ねてみたら「期限切れで無い」と言われました。

 

  • 平日9時半過ぎの足利駅ではレンタサイクルはまだまだたくさん残っていました。
  • スタンプラリーのスポットにいくのに坂は少ない(心通院への短めの坂くらい)ので、普通自転車でも十分周れると思いますが、私は運動不足で足がすぐに疲れてしまったため、結果的には電動を選んで正解でした。
  • 私くらいのスタート時間でスタンプラリーをすべて集めたいならレンタサイクルは必須だと思います!!
  • 体力次第であしかがフラワーパークに行くかどうかを決めたので、結果的に返却場所を「太平記館」にしたのは正解でした。

 

9時50分:自転車で橋を渡り、美術館へ

足利-足利市立美術館-山姥切国広展-2025-伯仲燦然-山姥切国広-山姥切長義-スタンプラリー-デジタルスタンプラリー-レンタサイクル-グッズ-コラボグッズ-遠征-レポ-中橋左にある渡良瀬橋は工事中

 

足利市駅から美術館方面にいくために橋を渡ります。

 

先人たちによると「電動自転車を手押しで渡らなければならず重くて大変だった」と聞いていたので警戒していました。

実際に行ってみると、橋のはじめと終わりにある階段部分で自転車を手で押すように指示があるのですが、階段を過ぎた平坦な道では自転車に乗ってしまってOKかどうか判断できず、結局ぜんぶ手押しで渡りました。

確かにすこし面倒でしたが、まだ朝なので体力的には全然大丈夫。

 

10時前:足利市立美術館で台紙とスタンプをゲット

足利-足利市立美術館-山姥切国広展-2025-伯仲燦然-山姥切国広-山姥切長義-スタンプラリー-デジタルスタンプラリー-レンタサイクル-グッズ-コラボグッズ-遠征-レポ-駐輪場-スタンプラリー台紙左側に駐輪場 / 正面入り口(外)にスタンプラリー台紙

 

レンタサイクルを借りるにあたって、駐輪場の場所が分からないのが不安でした。

事前に調べて足利市立美術館には駐輪場があると知っていたので、いったん美術館に自転車を停めます。

 

正面入口でスタンプラリーの台紙をゲット。

1つ目のスタンプを押しました。

 

  • 駐輪場は美術館を正面に見て左側にあります。
  • スタンプラリー台紙は美術館の入口(外)にあり、迷わずに見つけられると思います。
    お一人様1枚までです。

 

10時過ぎ:デジタルスタンプラリーに挑戦(失敗)

私が予約したのは11-12時の整理券です。

美術館に入れるのは10時半以降なので、それまでの時間でデジタルスタンプラリーをやってしまう計画でした。

 

美術館からデジタルスタンプラリーができる通りは歩いて5分程度。

QRコードはお店の外に掲示されているので、サクサク終わらせるつもりでした。

 

・・・・・・が、全然計画通りに集まらなかった!

iPhoneのデフォルト機能でQRコードを読み取って、Safariでサイトに飛んでスタンプを1つゲット。

次のお店でおm同じようにQRコードを読み取って、またスタンプを1つゲット。

しかし、スタンプカードを開くと2つあるはずのスタンプが直近に集めた1つだけでした。

 

何で?! 訳が分からない。

何度やっても同じでした。

 

急ぎXを検索すると「SafariではできないからGoogleアプリを使うべし」と書いている先人の方が。

この時点で10時20分くらいになっていました。

 

「うん・・・諦めよう。」

断念して足利市立美術館に戻ることにしました。

のちに成功します

 

10時半:足利市立美術館で待機列に並ぶ

私が予約したのは11-12時の整理券なので、10時半前には美術館に到着しました。

寒いからと時間よりすこし早めに館内に入れてくれたのはありがたかったです。

入口で予約した整理券のQRコードを提示して手続きすると、「絵柄チケット」と「山姥切国広記念ステッカー」をいただけました。

 

忘れないうちに山姥切国広展のチラシもゲット。

待機列に並ぶ前に手荷物を預けておきます

手荷物はビニール袋に入れて番号管理してくれるので、大きな鞄やコートなど鑑賞に不要なものはすべて預かってもらうことに。

トイレを済ませて、10時半過ぎに待機列に並びました。

 

  • 山姥切国広展は「1時間の完全入れ替え制」なので注意が必要です。
    例えば私の場合は「11-12時の整理券」を予約しました。
    一般的な展覧会だったら「予約した11-12時の間にいつでも入場でき、入場後は何時間でも鑑賞できる」というシステムが多いと思いますが、今回は違います。
    11-12時の整理券は「11-12時に"鑑賞する"ための整理券」です。
    11-12時の最大1時間しか鑑賞できない完全入れ替え制なので、仮に11時半に入場したら30分しか鑑賞できません。
    1時間フルで鑑賞するためには予約枠の時間よりも前に美術館に到着しておく必要があります。
  • 入場から退場までの流れは次のとおりです。
    整理券予約時間の30分前(10時半)から美術館内に入場 → 手荷物を預けたりトイレを済ませて待機列に並んでおく→ 予約時間(11時)になったら展示会場に入場 → 最大1時間の鑑賞 → 予約終了時間(12時)までに展示会場を出る
  • 美術館にある等身大パネルと描きおろしイラストの撮影は時間制限には含まれないので、予約した1時間はすべて鑑賞にまわす方がいいと思います。
  • 展覧会チラシ(お一人様1枚まで)は複数個所においてあるのでわかりやすいです。
  • 音声ガイドを聴きながら鑑賞したい方は、手荷物にイヤホンを預けたりしないように注意。
    鑑賞後に美術館ショップに行くならお財布も取りだしておくと身軽に買い物できます。
  • 美術館内は等身大パネルと描きおろしイラスト以外、写真撮影禁止でした。

 

11-12時:入場、二振りと対面

足利-足利市立美術館-山姥切国広展-名匠の軌跡、名刀の誕生-2025-伯仲燦然-山姥切国広-山姥切長義-スタンプラリー-デジタルスタンプラリー-レンタサイクル-グッズ-コラボグッズ-遠征-レポ

 

まずは、2階にある二振りの展示室に直行。

ここのみ一度に入れる人数が40人と制限がありましたが、すんなり入れました。

 

山姥切国広とは8年ぶり。
山姥切長義と会うのは初めてでした。

 

二振りを並べてみると、全然違うんですね。

山姥切国広は反りが強くて波紋がはっきりと見えていて荘厳で煌びやか。

一方、本科 山姥切長義は波紋は控えめながら洗練された静寂のなかの美しさという感じ。

 

山姥切国広を金髪×オレンジ、山姥切長義を銀髪×青にしたキャラデザがぴったり過ぎて・・・!!

「写しは偽物とは違う」の意味も実感しました。

そんな二振りにどちらも「国広」の名が刻まれているのって、二振りの深い繋がりを証明しているようで何だかじーんときましたね。

 

二振りにたっぷり対面したあとは隣の展示室で国広作の刀たちを一通り鑑賞。

山姥切国広の拵」も忘れずに観てきました。

 

その後、もう一度戻って最後にもう一度二振りとじっくり対面。

残りの10分で1階展示室を鑑賞したあと、同じく1階の映像展示(約8分半)を鑑賞時間1時間を存分に楽しみました。

 

  • 山姥切国広展は3部構成で、伯仲二振りの展示は第3章(2階)です。
     第1章(1階)足利長尾関連の美術品など
     第2章(2階)国広作の刀たち/★山姥切の拵
     第3章(2階)★伯仲二振り
     ---(B1階)★等身大パネル描きおろしイラスト
  • 伯仲が展示されている第3章(2階展示室)には40人の入場制限がありましたが、割と自由に行き来できました。
  • 観る順番は自由ですが、一番観たいものから先に観ることをお勧めします。
    1時間は結構あっという間でした。

 

12時:等身大パネルと描きおろしイラストの撮影・図録購入

足利-足利市立美術館-山姥切国広展-2025-伯仲燦然-山姥切国広-山姥切長義-スタンプラリー-デジタルスタンプラリー-レンタサイクル-グッズ-コラボグッズ-遠征-レポ-等身大パネル-描きおろしイラスト二振りが並んでいるだけで良い…!

 

1時間の鑑賞時間を終えたら、二振りの等身大パネル(通常ver)描きおろしイラストをの写真を撮りにB1階へ。

ここは予約した1時間には含まれないのでゆっくり時間を使えます。

 

等身大パネルと描きおろしイラストは小さな部屋に置かれていて、並んで順番に写真を撮ります。

事前情報では「一人写真は2枚まで」と聞いていましたが、私が行ったときは全然そんなことはなく比較的ゆったり自由に撮影できました。

 

等身大パネルが置いてある部屋で「足利市路線バス 一日乗車券(山姥切国広展デザイン)」が売っています。

この時点でデジタルスタンプラリーをすっかり諦めていた私は大人1枚500円を迷わず購入。

レンタサイクルがあるので絶対にバスに乗ることはないけど、デザインが綺麗だったので記念として買いました。

満足しています。

 

1階に戻り、美術館ショップで図録を購入。

買う予定はなかったけど、予想よりも薄くて軽めだったので急遽買うことにしました。

図録は今回分と過去分(?)の2種類が売っていて 両方買うとクリアファイルが貰えます。

私は今回分のみの購入に留めました。

 

預けていた荷物を引き取って、美術館を出たのが12時過ぎ。

伯仲二振りに会いに行く、という足利遠征の最低限のノルマはこれで達成です。

 

  • 等身大パネルと描きおろしイラストは一人ずつ並んで撮影できます。
  • パネル・イラストの撮影と美術館ショップでの買い物は予約時間1時間には含まれません。
  • 同じ部屋で「足利市路線バス 一日乗車券(山姥切国広展デザイン)」が売っています。
  • 図録を2種類買うとクリアファイルがもらえます。

 

PM:スタンプラリーで足利巡り

12時半:鑁阿寺

午後はいよいよスタンプラリーです。

スタンプを最低3つ集めて貰える「限定ポストカードセット(2枚入り)」を絶対にゲットしたかった!!

 

まずは近場の鑁阿寺(ばんなじ)へ行きました。

足利市立美術館から自転車で一瞬で到着します。

敷地内には自転車で入れないとの看板はあるものの肝心の駐輪場が見当たらず、仕方がないので入口付近に停めさせていただきました(間違っていたらごめんなさい)。

 

足利-足利市立美術館-山姥切国広展-2025-伯仲燦然-山姥切国広-山姥切長義-スタンプラリー-デジタルスタンプラリー-レンタサイクル-グッズ-コラボグッズ-遠征-レポ-鑁阿寺スタンプは建物の階段上って左側

 

敷地内の大きなイチョウの木は樹齢600年前後とされているらしく迫力があります。

今の時期は梅の花も咲いていてとても綺麗で情緒がある場所だと思いました。

 

とはいえ8年前にもスタンプラリーで来たことがあるスポットなので、観光はサクッと。

スタンプを押すときに「スタンプの向きが変になっているから気を付けて」と見知らぬ親切な審神者さんが教えてくれて優しい気持ちになりました。

 

  • 敷地内は自転車NGです。
  • スタンプはメイン建物の左側にあります。

 

12時45分:足利学校

足利-足利市立美術館-山姥切国広展-2025-伯仲燦然-山姥切国広-山姥切長義-スタンプラリー-デジタルスタンプラリー-レンタサイクル-グッズ-コラボグッズ-遠征-レポ-足利学校-駐輪場入り口の門の裏右手に駐輪場と入場券販売があります

 

次は鑁阿寺から激近の「史跡 足利学校」へ。

 

入口の門を入ってすぐ右手にある駐輪場に自転車を停めました。

入場料(美術館のチケットを見せると割引してくれる)を支払うと足利学校の入学証と学生証がもらえます。

 

足利-足利市立美術館-山姥切国広展-2025-伯仲燦然-山姥切国広-山姥切長義-スタンプラリー-デジタルスタンプラリー-レンタサイクル-グッズ-コラボグッズ-遠征-レポ-足利学校

 

足利学校は日本最古の学校として知られていて、戦国時代にもっとも反映した場所です。

学校の建物が本丸のイメージにぴったりでなのでとても楽しいんですよね。

 

次の3つはすべてこの建物内にありました。

  • スタンプ
  • 山姥切国広(CV:前野智昭さん)・山姥切長義(CV:高梨謙吾さん)の直筆サイン色紙
  • 山姥切国広の等身大パネル(戦闘ver)

 

8年前にも来たところなので今回は漢字テストはやらずに敷地内をざっと一周しました。

 

  • 駐輪場は学校入口の門を入ってすぐ右手にあり
  • 入場料は美術館のチケットを提示して割引になります
  • 学校の建物内にスタンプ、直筆サイン、等身大パネルあり

 

13時過ぎ:太平記館でグッズを買う

この時点でスタンプ3つが集まったので「太平記館」へ向かいました。

足利学校からこれまた一瞬で到着します。

 

太平記館ではスタンプを3つ以上集めて貰える限定ポストカードをもらうのと、何かしらのグッズを買いたい!!

大通り沿いの駐輪場に自転車を停めて店内に入りました。

 

まず最初にグッズを買おうと思ったのですが、売り場を見渡してもグッズがない。

なのにレジのグッズ購入者専用列にはたくさんの人が並んでいました。

 

「???(購入システムがよくわからん)」

 

数分後に判明したんですが、グッズ自体は売り場に並んでいるのではなく棚に見本があるだけ

先にどれを買うか選んで会計して、レシートをもって店内のグッズ交換場所で現物と引き換えるというシステムだったようです。

8年前は売り場にある買いたいグッズを手にレジに持っていく普通のお買い物スタイルだったので戸惑いました。

マスキングテープが目の前で売り切れた時はちょっとショックだったけど、まあご縁があったグッズを買えばいいやという初心を思い出して、クリアファイルなどを買いましたよ。

 

参考までに、この時に売り切れていたのは クリアファイルC・推し撮リング・刀朱印(足利市ver.)・コットンバッグ・いちごのソース・マスキングテープ2個セットでした。

 

足利-足利市立美術館-山姥切国広展-2025-伯仲燦然-山姥切国広-山姥切長義-スタンプラリー-デジタルスタンプラリー-レンタサイクル-グッズ-コラボグッズ-遠征-レポ-太平記館-グッズ「完売御礼」の札で在庫をチェックできる

 

最後にスタンプを3つ集めてもらえる限定ポストカードをゲット。

これで遠征条件は最低限達成です!!

 

  • グッズは一日の販売数量が決まっているので、絶対に欲しいものがあるなら太平記館には早めに行く方がいいですね。
    私もいちばん最初に行っておけばよかったです。
  • あらかじめ買いたいグッズを決めておき、一目散にグッズ購入者専用列を目指すのが吉です。
    グッズ購入者用のレジは1つですが、私が行った平日昼過ぎにはそこまで待ちませんでした。
  • 駐輪場は大通り沿いにあり、スタンプラリー台紙などがある正面入り口とは逆側です。

 

13時40分:心通院

足利-足利市立美術館-山姥切国広展-2025-伯仲燦然-山姥切国広-山姥切長義-スタンプラリー-デジタルスタンプラリー-レンタサイクル-グッズ-コラボグッズ-遠征-レポ-心通院

 

さすがに13時台に帰宅するのは早すぎるので、スタンプラリーを続けて全制覇を目指すことに決定。

体力があるうちにといちばん遠い「心通院」に行くことにしました。

 

太平記館からは徒歩で30分くらいかかる場所なので、レンタサイクルを借りて心底良かったと思いました。

短い坂道もあり、早朝から活動していて足に疲労がたまっていたので電動自転車にして正解でしたね。

心通院はに初めて行きましたが正直そんなに見るものもなかったので、そういう意味でもホント自転車があって良かったです。

 

駐輪場があるのかよくわからず、入り口の階段下に停めさせていただきました(間違っていたらごめんなさい)。

スタンプを押したらすぐに次の織姫神社を目指します。

 

14時:織姫神社

心通院から「織姫神社」までは自転車だとそこまで時間はかかりません。

駐輪場があると聞いていたけどよくわからず、大通り交差点沿いの駐車場の隅に並べて停めました。

(同じような審神者さんが多かったのでそれに倣うことにしたのですが・・・間違っていたらすみません)。

 

8年前と同じくスタンプは200段以上ある階段を上ったその先・・・・!

早朝から動き回っているため足にダメージが来ていたのでかなりの疲労でした。

階段は2つのルートがあって、私はカラフルな鳥居がある方を選びました。

 

足利-足利市立美術館-山姥切国広展-2025-伯仲燦然-山姥切国広-山姥切長義-スタンプラリー-デジタルスタンプラリー-レンタサイクル-グッズ-コラボグッズ-遠征-レポ-織姫神社いろんな縁結びをしてくれる(これは良き人生と)

 

階段を登り切ってスタンプを押してから、小休止。

高いところから足利の町並みを眺めつつ、音声ガイドで山姥切と長義さんの会話を聞いて心を癒しました。

 

これで残るスタンプは「あしかがフラワーパーク」のみとなりました。

この時点で14時20分くらいです。

「あしかがフラワーパーク」に行くためには、太平記館でレンタサイクルを返して、JR足利駅から14時43分の両毛線に乗る必要がある。

両毛線は1時間に1本しかない。

急いで太平記館へ向かいました・・・・・

 

14時半:太平記館でレンタサイクルを返却

・・・・が、途中でちょっと道に迷ってます。

Googleマップの現在地がうまく動かなくて。

道音痴なのでGoogleマップがだめならもう終わりなのです。

 

足利-足利市立美術館-山姥切国広展-2025-伯仲燦然-山姥切国広-山姥切長義-スタンプラリー-デジタルスタンプラリー-レンタサイクル-グッズ-コラボグッズ-遠征-レポ-万場ちゃんの看板見つけると安心するまんばちゃんの看板

 

太平記館に到着したのは14時半を過ぎてしまって、JR足利駅 14時43分発の電車にはぎりぎり間に合わない。

ちょっと心が折れました。

 

しかたがないので、とりあえずレンタサイクルを返却。

返却場所は駐車場の端のほうでおじさん方が待機してくれています。

返すときにおじさんが「この時間にみんな次々と返してくるんだよー」とおっしゃっていました。

 

ここからは徒歩です。

太平記館からJR足利駅までは歩いて15分くらいなのですが、次の電車は1時間後の15時43分。

時間が空きました。

この時点で結構疲れてきています。

 

  • レンタサイクルの返却場所は太平記館の建物近くではなく駐車場奥のほうです。
    おじさんが立っているのでわかりやすいです。
    おじさんに自転車を返却すると鍵だけ返されるので、太平記館の建物内の受付まで行って鍵を返却する流れです。
  • 観光最後にあしかがフラワーパークに行くとどうしてもこの時間になるので、16時45分の返却期限に間に合わせるためにもレンタサイクルの返却場所はやっぱり足利市駅ではなく太平記館にして正解だったと思っています。

 

14時50分:デジタルスタンプラリー再挑戦(成功)

電車まで時間があるので、午前に失敗して諦めていたデジタルスタンプラリーに再挑戦することにしました。

Xで見つけた「iPhoneのSafariではできない、Googleアプリのカメラを使え、ブラウザは終わるまで絶対に閉じるな」というありがたい教えを胸に、さっそくGoogleアプリをダウンロード。

 

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ホーム画面の検索窓にあるカメラマーク(Googleレンズ)でQRコードを読み込んでまずは1つ目のスタンプをゲット。

次のスタンプに移るときにはブラウザの戻るボタンを押して(画面を戻るたびに「カメラを許可するか」みたいな表示が繰り返されるので毎回「許可」を押す)、またカメラマークで読み込み…を繰り返してやっとスタンプを集めることができました。

 

ブラウザを閉じないように気を付けてステッカー交換場所である「きんこん館」さんへ。

「きんこん館」さんはカードやフィギュアなどを売っている昔ながらのおもちゃ屋さんです。

 

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スタンプ8個集まった画面を見せて、山姥切国広の刀剣カードをもらったときはめちゃくちゃ嬉しかったです。

2度目の挑戦でやっと成功しました。

 

  • iPhoneユーザーの方はSafariではうまくできません。
  • 「Chrome」アプリでも同じようなカメラマークがあるのですが、私はうまくできませんでした。
    「Chrome」ではなく「Google」アプリを使った方が確実だと思います。

 

15時:JR足利駅で小休止

電車の時間は15時43分。

まだすこし時間があったので食事でもと思うものの疲れていてお店を探すのもしんどくになってきたので、かなり早いですがJR足利駅に行きました。

途中にセブンイレブンがありましたが、限定nanacoカードは全店で売り切れという表示がありました。

 

足利-足利市立美術館-山姥切国広展-2025-伯仲燦然-山姥切国広-山姥切長義-スタンプラリー-デジタルスタンプラリー-レンタサイクル-グッズ-コラボグッズ-遠征-レポ-デジタルスタンプラリー-JR両毛線-足利駅JR足利駅の外の看板

 

駅のホームに座ってぼーっとすること30分。

予定どおり15時43分発の電車で隣のあしかがフラワーパーク駅に向かいました。

 

ちなみに、JR足利駅からタクシーでフラワーパークに行こうと思ったのですが、タクシーのおじさんに「料金が3,300円になる」と聞いて断念しました。

タクシーだと7kmくらいあるらしいです。

一駅で3,300円は無理、、、友達と一緒だったら乗っていたかもですが。

 

  • JR両毛線 足利駅からあしかがフラワーパーク駅へは1駅と近いです。
    ただし、電車が1時間に1本ほどしかないので要注意。
  • タクシーだと7kmくらいあり約3,300円かかるそうです(タクシー運転手さん情報)。
  • この時点でスマホの充電が切れかかっていたので充電器を持ってきていてよかった…!

 

15時50分:あしかがフラワーパーク

15時50分「あしかがフラワーパーク」に到着。

駅から5分歩いて、パークに入場したのは16時くらいでした。

 

一目散に等身大パネル(軽装ver)山姥切国広デザインの花手水(はなちょうず)を撮影。

最後のスタンプを押しました。

 

これでやっとスタンプ6個全制覇しました!!

いやー1日で周るのはかなり大変だった。

 

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本当は食事もちゃんとしたものを食べたかったけど、時間がなさ過ぎました。

等身大パネルのすぐ横で売っていた「刀剣団子」(長義さんver)を購入してベンチに座って食したのが、足利に到着してから初めての食事です。

かろうじてコラボメニューなのがとっても嬉しい。

味噌だれの甘じょっぱさが体に染みわたりました。

 

あしかがフラワーパークのこの時期はお花よりもイルミネーションがメインなんですね。

でも咲いているものはどれも綺麗でしたよ。

ケースの中に入った牡丹の花(こんな景趣あったような)やパンジー(配色が最高)などなど。

 

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その後、欲しかった ALARTのグッズを購入。

帰りの16時38分発の電車に間に合うように、後半は結構バタバタしました。

 

  • コラボメニューはほかにも刀剣ソフトクリームやパフェなどがあるようでした。
    もっとゆっくりできていたら食べたかったです。
  • 帰りの電車も1時間に1本ほどしかないのでご注意ください。

 

17時:渡良瀬川の夕日を背に、足利を去る

これにて足利遠征は終了です。

JR足利駅から足利市駅へ向かいます。

 

朝は自転車を押して渡った橋を、帰りは徒歩で。

隣にそびえ立つ渡良瀬橋はかなり大規模な工事中だけど、それはそれで絵になっていました。

 

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音声ガイドの 5番、300番、400番を聴きながらの帰路。

 

ありがとう、足利。

楽しかったね、本当に。

 

足利遠征の戦利品

足利-足利市立美術館-山姥切国広展-2025-伯仲燦然-山姥切国広-山姥切長義-スタンプラリー-デジタルスタンプラリー-レンタサイクル-グッズ-コラボグッズ-遠征-レポ-グッズ購入品

 

気にしてなかったけど結構たくさん買ってました。

 

右が美術館での戦利品

  • チラシ、図録、路線バス一日乗車券限定デザイン、ステッカー、絵柄チケット

中央がスタンプラリー関連

  • 足利学校入学証と学生証
  • スタンプラリー台紙、スタンプ3つでもえらえるポストカード2枚
  • デジタルスタンプラリーで8つ集めてもらったステッカー

左が太平記館の戦利品

  • クリアファイル2種、缶バッジ、焼きそまんばちゃん山姥切ソース味

左下がフラワーパークで買えるALART グッズ

  • 刀剣ブックマーク2種、刀剣定規

 

関連URL

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足たびトップ 足利市の情報をお届けする公式観光サイト「足たび 学び舎のまち足利」。足利市の観光、イベント、お買い物、宿泊、アクセス情報などをお届けいたします。

 

● 足利観光協会 レンタサイクル

レンタサイクル
足たびトップ 足利市の情報をお届けする公式観光サイト「足たび 学び舎のまち足利」。足利市の観光、イベント、お買い物、宿泊、アクセス情報などをお届けいたします。

 

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足利市立美術館は、平成6(1994)年4月に開館しました。 市街地のほぼ中央に位置し、市の管理運営する集合住宅と併設されています。 当館では、作品の収集や展覧会を通じて、足利および両毛地域の文化・芸術活動を見つめると同時に、グローバルな美....

 

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足利市立美術館にて開催される特別展「山姥切国広展-名匠の軌跡、名刀の誕生-」を 記念してグッズを製作いたしまし…

 

 

最後まで読んでただきありがとうございました!

織姫神社から見渡せる足利の眺めをどうぞ。

 

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