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『イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜』の感想・グッズ・所要時間・混雑状況

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三菱一号館美術館の
イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン』展に行ってきました。

 

中東・イスラエル美術館から、約70点の印象派の絵画が来日。
しかも日本初公開作品が大半をしめるということで、無事に観に行けて本当にうれしいです。

 

 

今回の展覧会のタイトルは

印象派・光の系譜"となっおります。

 

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その名のとおり
写実主義ーバルビゾン派-印象派-ポスト印象派-ナビ派と

印象派を軸にして受け継がれてきた「光の表現」をたどる展覧会です。

 

モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガンなどの超有名画家たちの作品が連なりますが、印象派をテーマにした美術展はこれまでもたくさん開催されてきました。

 

「また、印象派か。」

 

そんふうに思う方もいるのではないでしょうか。

 

印象派は絵画としてはメジャー中のメジャーなテーマです。

 

「もう飽きるほど観てきたから目新しいものはないんじゃないか。」
「上野でやってる『ゴッホ展』だけでもいいんじゃないか。」

 

・・・しかし、本展で初めて出会うかたも多いはず。

 

レッサー・ユリィの《夜のポツダム広場》!

 

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-モネ-ルノワール-ゴッホ-ゴーガン-感想-口コミ-グッズ-混雑状況-所要時間-見どころ-レッサー・ユリィ-夜のポツダム広場-ポストカード

 

すでにSNSなどで見かけた方もいらっしゃると思います。

本展を観に行った方の感想に必ずと言っていいほど登場している作品です。

 

ぜひ実物を間近で観てみてください。

 

ため息の出る綺麗さで、
雨に反射する街の光とにじんだ空気の層が肌で感じられます。

 

きっと、大好きになると思います。

 

 

『印象派・光の系譜展』感想・楽しいポイント

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-モネ-ルノワール-ゴッホ-ゴーガン-感想-口コミ-グッズ-混雑状況-所要時間-見どころ

 

暗がりから光の世界へ

印象派の前と後でわかりやすく変わったことがあります。

 

それが「風景の明るさ

ーまさに"光と影の表現"なんです。

 

印象派に大きな影響を与えた「写実主義」や「バルビゾン派」の作品とくらべてみると、その違いは明らかです。

 

印象派の一世代前に位置する「写実主義」や「バルビゾン派」は、それまでの絵画の主流であった理想的でドラマティックな表現ではなく、自然のありのままの姿・労働者のありのままの姿をそのまま忠実に絵画に表現しようとしました。

 

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-イスラエル美術館-キュスターヴ・クールベ-森の流れギュスターヴ・クールベ《森の流れ》1873年 油彩/カンヴァス

 

写実主義の画家・クールベの作品を観てもわかるとおり、つくられたような理想的な色彩表現が取り払われた代わりに、落ち着いた色づかいで全体的に暗い印象の作風となっています。

 

 

一方で、印象派はどうでしょうか。

 

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-イスラエル美術館-カミーユ・ピサロ-豊作カミーユ・ピサロ《豊作》1893年 油彩/カンヴァス

 

写実主義とくらべて画面が圧倒的に明るく、
大胆な筆づかいで、まるで風が本当に吹いているような軽やかさを感じさせます。

 

印象派の画家たちは
"絵はアトリエで描く"というこれまでの常識をくつがえして、戸外にイーゼルを立てて絵画を制作しました。

 

屋内から見た色と屋外から見た色の違い

同じ屋外でも、
日向から見た色と日陰から見た色の違い

 

そういった"光による微妙な変化"に目を向けて新たな表現を確立していきました。

 

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-イスラエル美術館-カミーユ・ピサロ-豊作

 

その最大の特徴が、影の色です。

 

灰色だけではなく、緑や青など様々な色を使って描かれているのがわかります。

 

彼らは物事の明暗は大気の条件に左右されるとして"太陽の下では影のなかにも色がある"と考えていたんです。

 

印象派の永遠のテーマ ― 水と光

絶え間なく変化する"自然の一瞬"をつかんで描く印象画家たちにとって、「水と光」は永遠のテーマであり、無限の可能性を持ったまさにうってつけの題材でした。

 

 

水と光の表現といえば、やっぱりモネの睡蓮ですよね。

 

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-イスラエル美術館-クロード・モネ-睡蓮の池クロード・モネ《睡蓮の池》1907年 油彩/カンヴァス

 

展覧会のチラシにも全面的に使われている作品《睡蓮の池》は圧巻でした。

まるで睡蓮の池がいま目の前にあり、水面に反射した太陽が目にまぶしく差し込んだまさにその瞬間を写し取ったようなリアルさで描かれています。

 

本当に綺麗、としか言えませんでした。

 

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-イスラエル美術館-ウジェーヌ・ブーダン-港に近づくフリゲート艦ウジェーヌ・ブーダン《港に近づくフリゲート艦》1894年 油彩/カンヴァス

 

また、本展では「空の王者」と呼ばれたフランス画家 ウジェーンヌ・ブーダンの作品もいくつか見ることができます。

 

ブーダンはモネに屋外制作を勧めたことで知られる、印象派の先駆者のひとりです。

 

この《港に近づくフリゲート艦》は
あざやかな水色の空が室内を明るく照らすように展示されていて、目を奪われるインパクトがありました。

 

"自然の一瞬をとらえる"とはなんだろう

ところで、
印象派作品の解説ではたびたび「自然の一瞬をとらえる」という表現をされることがあります。

 

この"自然の一瞬"とはどういうことなのでしょう。

 

例えば、モネの《ジヴェルニーの娘たち、陽光を浴びて》から考えてみます。

 

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-イスラエル美術館-クロード・モネ-ジヴェルニーの娘たち、陽光を浴びてクロード・モネ《ジヴェルニーの娘たち、陽光を浴びて》1894年 油彩/カンヴァス

 

この作品、画像のとおり ものすごい光の量ですよね。

陽光がまぶしすぎるくらいに景色を白く照らして、全体が発光しているようにもみえます。

 

もしかしたら、実際の景色はここまで明るくはなかったかもしれません。

写真に撮れば、草の緑はもっと濃いでしょうし、藁だってよりくすんだ色をしているでしょう。

 

 

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-イスラエル美術館-クロード・モネ-ジヴェルニーの娘たち、陽光を浴びて

 

しかし、チューブ絵の具たずさえて戸外でこの光景を描いたモネの眼には、太陽の光に照らされた積藁がこのくらい光り輝いて映った 、、、かもしれません。

 

自然の一瞬とは
「実際に見て感じ取った光景をそのまま切り取ること」なのだと思います。

だからこそ印象派の作品はどれも刹那的で、細部よりも全体的な印象(ニュアンス)が重要だったのかもしれません。

 

 

その後、後期印象派の画家たちは
印象派に影響をうけつつも独自の道に進みました。

 

例えば、オランダからパリに出て印象派の絵を目の当たりにしたゴッホは「色彩」に目覚めます。

 

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-イスラエル美術館-フィンセント・ファン・ゴッホ-麦畑とポピーフィンセント・ファン・ゴッホ《麦畑とポピー》1888年 油彩/カンヴァス

 

赤と緑というように、
色の対比とうねりのある筆づかいで、精神的な高揚感までも絵で表現しようと試みました。

心の動き・躍動をそのままキャンバスに落とし込んでいるように感じました。

 

レッサー・ユリィとの邂逅

いろいろ語ってしまいましたが、この『印象派・光の系譜展』でのいちばんの収穫は、なんといっても レッサー・ユリィ という画家に出会えたこと!

 

特にこの《夜のポツダム広場》はもう、綺麗すぎました。

 

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-イスラエル美術館-レッサー・ユリィ-夜のポツダム広場レッサー・ユリィ《夜のポツダム広場》1920年代半ば 油彩/カンヴァス

 

雨でぬれた道に
近代化したポツダムの街の光が反射している様子が描かれています。

 

湿り気を感じさせる空気感。

 

油絵の具の凹凸に会場の照明が反射してチラチラ光り、本作をより一層美しくみせてくれます。

実物は思わずため息が出るほどです。

 

 

私の大好きな作品にゴッホの《ローヌ川の星月夜》という絵があるのですが、ユリィ作品と配色がよく似ているなと感じたのですが、どうでしょうか。

 

フィンセント・ファン・ゴッホ-ローヌ川の星月夜フィンセント・ファン・ゴッホ《ローヌ川の星月夜》1888年 油彩/カンヴァス オルセー美術館
*本展での展示はありません

 

《ローヌ川の星月夜》も、実物はもっと鮮やかで抜群な綺麗さです。

ユリィもゴッホから何かしらの影響を受けていたのか、はたまた色彩感覚が同じだったのか…。

 

不思議なリンクですね。

 

 

レッサー・ユリィという画家はあまり有名ではありませんが、雰囲気がありとてもおしゃれでアンニュイな絵を描く人だなと感じました。

 

「いいな」と感じた絵がもれなくユリィ作品だったので、ほんと出会えてよかったです。

本展では、全部で4点のレッサー・ユリィ絵画が観られます。

 

ゴーガンの《ウパ・ウパ》パワー

もうひとつ観られてよかったのは、
ゴーガンの《ウパ・ウパ(炎の踊り)》です。

 

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-イスラエル美術館-ポール・ゴーガン ウパ ウパ(炎の踊り) ポール・ゴーガン《ウパ ウパ(炎の踊り)》1891年 油彩/カンヴァス

 

ウパウパとはタヒチの伝統的な娯楽ダンスですが、女性の肌を露出した衣装のせいかヨーロッパのキリスト教宣教師により何度も禁止されたり制限されたりしました。

 

この作品は、ゴーガンが自身の記憶をたどって描かれたものだということです。

 

画面の大半に暗い色をのせることで炎の明るさが引き立ち、民族的なパワーがより一層感じられます。
紫色に非常に惹きつけられました。

 

とても求心力のある作品です。

 

お気に入りの一作

レッサー・ユリィ以外でお気に入り作品をあげるとすれば!

チャイルド・ハッサムの《夏の陽光( ショールズ諸島)》かなと思っています。

 

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-イスラエル美術館-チャイルド・ハッサム-夏の陽光( ショールズ諸島)チャイルド・ハッサム《夏の陽光( ショールズ諸島)》1892年 油彩/カンヴァス

 

アメリカ人印象画家というのも珍しかったですし、なによりも絵の中が光で満ち満ちている作品でした。

 

夏のつよい日差しを反射するドレス・岩・空 の3つの白。
海の青・本の赤・ドレスや岩に使われている青や黄・オレンジ。

白と差し色のコントラストも美しく、フロアでひときわ目を引いていてすっごく綺麗でした。

 



 

『イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜』 ―

絵画にとじこめられた刹那的な美しさに浸り、心が洗われるような癒しの展覧会でした。

 

 

『印象派・光の系譜展』情報

グッズ

三菱一号館美術館のグッズは株式会社EASTさんが手がけられていて、いつもとてもかわいいです。

 

グッズのメインとなるのは
展覧会のチラシにもなっている
ゴッホの《睡蓮の池》と、
レッサー・ユリィの《夜のポツダム広場》です。

 

この2作品を中心に、ポストカードやトートバッグ、ペンケース、マグネットにノートなどたくさんのグッズが展開されています。

 

私はポストカードをたくさん購入しました。

EASTさんのポストカードは印刷が綺麗なので、ついついたくさん買ってしまいます。

 

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-モネ-ルノワール-ゴッホ-ゴーガン-感想-口コミ-グッズ-混雑状況-所要時間-見どころ-グッズ-ポストカード

 

《夜のポツダム広場》のポストカードは開始早々売り切れ状態になっていたほどの人気だそうですが、幸い私が行った10月下旬にはたっぷりと補充されていました。

 

 

ミニチュアキャンバスもあったのですが
10月下旬時点で《夜のポツダム広場》とウジェーヌ・ブーダンの《港に近づくフリゲート艦》は受注生産になっていました。

 

ネットで受注するのかなと勝手に思い込んで帰宅してしまったのですが、ネット上には見当たらず…。
もしやこれはショップで申込するべきだったのかもしれません。

これからの方は是非店頭でご確認ください。

 

ショップは展示会場の外にありますので
音声ガイドを利用する方以外はお財布をロッカーに置いて鑑賞しても大丈夫です。

 

混雑状況・所要時間

日曜の11時くらいでしたので、そこそこ混んでいました。

 

しかし、事前予約して行ったので待ち時間もほとんどなく入館できましたし、コインロッカーも十分に空いていました。

 

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-モネ-ルノワール-ゴッホ-ゴーガン-感想-口コミ-グッズ-混雑状況-所要時間-見どころ-会場の様子撮影可能エリアの風景

 

密集していて嫌だなと感じる程ではありませんでしたが、常に隣に誰かがいる感じです。

撮影可能エリアは人がたまりやすく、画像くらいの混雑具合でした。

 

ちなみに美術館併設のカフェテリア Café 1894 は長蛇の列でした。
展覧会コラボメニューもありますので、利用する場合は事前予約してからの方がいいと思います。

 

所要時間は1時間半程度です。

 

音声ガイド

ナビゲーターは声優の榎木淳弥さんです。

学芸員さんによるボーナストラックもあり、印象派の説明も分かりやすくて知識欲を刺激しながら鑑賞できるのでとってもおすすめです。

 

音声ガイドは展示会場入り口前で購入します。

お値段は600円です。
現金払いなので、お財布をもって会場にお入りください。

 

撮影スポット

1ブーズ内に限り撮影が可能となっていました。

 

なんとなく順番に並んで撮影。

作品によって落ち着いて撮れるものもあれば常に人が絶えない作品もあり、です。

 

印象派-光の系譜-三菱一号館美術館-モネ-ルノワール-ゴッホ-ゴーガン-感想-口コミ-グッズ-混雑状況-所要時間-見どころ-会場の様子-撮影スポット-撮影可能エリア-展示風景撮影可能エリアにて

 

チケット

オンライン事前予約が優先です。

コロナが落ち着いてきて結構混んでいるので、予約していくのが確実かと思います。

 

ロッカー

無料ロッカーあり。

100円玉が必要です。

 

巡回

東京のあと、大阪へ巡回予定です。
くわしくは次の開催情報をご覧ください。

 

開催情報

展覧会名イスラエル博物館所蔵
印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン
東京展会場:三菱一号館美術館
公式HP: 特設サイト美術館Twitter
会期:2021年10月15日(金) ~ 2022年1月16日(日)
チケット日時指定予約優先
一般 1,900円
所要時間1時間半程度
ロッカーロッカーあり(100円玉必要)
クロークあり
混雑常に隣に人がいるくらい
作品によっては混雑することも
音声ガイドナビゲーター:榎木淳弥さん(声優)
600円現金のみ
撮影スポットあり
1ブース丸ごと撮影可能
グッズ充実
受注生産商品あり

大阪展

会場:あべのハルカス美術館
公式HP: 特設サイト / 美術館Twitter
会期:2022年1月28日(金)〜 4月3日(日)

※お出かけ前に公式サイトをご確認ください

 

おまけ

本展では、三菱一号館美術館所蔵の オディロン・ルドン《グラン・ブーケ》も鑑賞できます。

 

三菱一号館美術館-オディロン・ルドン-グラン・ブーケ(大きな花束)

 

パステルで描かれたルドンの不思議な花のブーケは、「光の系譜」という展覧会名にもぴったりの光をたっぷり取り込んだ作品で本当に美しいので、ぜひ見てみてください。

 

 

関連情報

上野の東京都美術館でも『ゴッホ展』を観てきました。
世界最大のゴッホ作品収集家でありゴッホの名声を高めた立役者の一人、ヘレーネ。
なぜ彼女とゴッホが"響きあう魂"といわれるのか…見ごたえたっぷりですっごく楽しかったです。

 

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『ゴッホ展』の図録・グッズについてはこちら。

 

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印象派よりもずっとまえにいち早く戸外制作にくりだしたのが、イギリス画家コンスタブルです。
気象学を理解して雲の絶妙な変化を細かく描き分け、印象派にも影響を与えました。
三菱一号館美術館のショップでは『コンスタブル展』のグッズもまだ販売していましたので、買い逃した方は要チェック。

 

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後期印象派のあとに登場する「ナビ派」。ゴーガンの影響をうけながら新しい絵画を模索していった若い芸術家グループです。
自分を取り巻く家族をテーマにした絵画も数多く描き、なかでも「こども」に着目した『画家が見たこども展』はかわいいがいっぱい詰まっていて大好きでした。

 

『画家が見たこども展』の感想・所要時間・グッズ情報
本展を楽しむポイントは印象派に続く世代の芸術家グループ「ナビ派」です。 ナビ派の画家たちは「自分を取り巻く家族の情景」を数多く描きましたが、そのなかには無邪気で生命力にあふれた「こども」たちがたびたび登場しました。そのどれもが愛情と尊さに満ちていて観ている私も暖かい気持ちになりました。

 

2019年に開催された『コートールド美術館展』でもたくさんの印象画が飾られました。
当時は異端だった印象派が、いまや各国の蒐集家がこぞって買い求める価値の高いものになるとは。ロックでカッコいいなと思います。

 

『コートールド美術館展』の感想・グッズ・所要時間・混雑状況
『コートールド美術館展 魅惑の印象派』 に行ってきました。見どころ・感想・混雑状況・所要時間・グッズなどを紹介しています。美術研究所ならではの展示方法がとても面白かったです。会マニアックな専門的知見を素人にもわかりやすく教えてくれるのでとても勉強になりました。

 

アート系のグッズはついつい集めてしまうのですが、モネイメージのアイシャドウなるものもあります。淡い色がかわいいので興味のある方はぜひ。

【JUDYDOLL】中国コスメ「ジュディドール」の『モネ』をイメージしたアイシャドウパレットを使ってみました!【スウォッチ・使い方】
中国コスメ「JUDYDOLL(ジュディドール)」から、『モネ』をイメージしたアイシャドウパレットを買いました。くすみのはいったパステルアイシーカラーとラメを含む全20色のパレットです。 画像をたっぷり使って「パッケージとサイズ、色、スウォッチ、着画、メイク例」を載せているので参考になればうれしいです。

 

参考図書

・北澤洋子監修 中村るい他著『西洋美術史』2006 武蔵野美術大学出版局
・美術検定実行委員会編『改訂版 西洋・日本美術史の基本』美術出版社
 ・美術手帖 2014年8月号「特集 印象派の授業」美術出版社

 

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